出産後の月経再開と性行為について!性行為再開前に家族計画の相談を

出産から1ヶ月程度は悪露と呼ばれる分泌物がでてきます。これは出産後の子宮が回復するために必要なものです。また、出産後は育児に追われホルモンバランスも崩れている状況です。出産後の月経再開と性行為について以下にまとめました。

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月経が再開する前に妊娠する可能性は大

月経が再開する時期は、個人差があります。

一般的に、授乳していない人のほうが早く再開し、産後2~3カ月が目安といわれています。

授乳している人だと産後5~6カ月ごろに再開する人が多いようです。

これは、授乳していると、排卵がおこりにくくなるプロラクチンという女性ホルモンが分泌されるためです。
月経は排卵してから、受精できなかった場合におこります。

つまり、月経が再開していない場合でも、すでに排卵している場合があるため、月経再開前に妊娠することがあります。
産後のセックスは、1カ月健診後から再開できますが、妊娠を希望しないなら再開する初日から避妊することが大切。

 

性行為再開は1カ月健診が終わってから

出産後すぐは、膣炎や子宮内膜炎などをおこすこともあるので性行為は控えます。

出産後の1カ月健診で会陰の縫合後や膣の状態、子宮、外陰部の傷の状態などに問題がないことを内診で確認し、健診で問題がなければ、医師から性行為再開の了承が出ます。

二人目出産を考えている人は、健診の際、医師に相談してみましょう。

性行為再開の時期だけでなく、風疹の予防接種や二人目妊娠のときに気をつけたいことなども聞いてみて。

 

再開する前に家族計画を相談して

一人目を高齢で出産した場合、上の子との年齢差を考えて期間をあけると、二人目がなかなか妊娠できないこともあります。

一人っ子でいいのか、きょうだいは何人欲しいのかなど、妊娠中から夫婦で今後の家族計画を相談しておき、性行為を再開しましょう。

 

避妊するなら、ピルではなくコンドームで

産後は排卵がどのタイミングでおこるかがわからないため、月経が再開してなくても妊娠することがあります。

避妊するときは、授乳中の場合はピルは避けましょう。

ピルの成分である女性ホルモン・エストロゲンとプロゲステロンは、母乳の分泌に影響を与えます。

授乳中はコンドームや避妊リングで避妊しましょう。

 

帝王切開の場合、1年間は避妊して

帝王切開で出産した場合、次の妊娠まで1年あけるように医師から指導されます。

なぜなら、妊娠すると子宮壁が大きく引き伸ばされるのですが、このときに手術した切開部分が薄くなり、子宮破裂の危険があるからです。

そのため、帝王切開の出産後は、1年間はしっかりと避妊しましょう。

 

いたわるようなやさしい性行為を心がけて

産後は性行為に痛みを感じることがあります。

また、授乳や育児などのストレスで疲れていたりと、さまざまなストレスを感じて、セックスする気になれないことも多いようです。

無理に性行為を再開すると、のちの夫婦関係にも影響を与えるので、お互いによく話し合い、気持ちの通じた性行為&スキンシップを。

 

性行為する気分にならないときは

どうしても性行為する気にならない………。
そんな人は、無理して性行為するのではなく、普段からスキンシップを忘れないようにしましょう。

毎日の生活の中で、自然に相手の体に触れるように心がけていれば、性行為がなくても、二人の間には思いやる気持ちが生まれるので、心の距離は遠くならないでしょう。

 

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出産後の月経再開と性行為に対してまとめてみました。産後、性行為を再開するときは、あらかじめ夫婦でコミュニケーションを取りながら家族計画について相談しましょう。