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卒乳と断乳の違いについて

妊娠中の方や育児中の方で、卒乳・断乳という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。

この言葉、大体同じような意味で使っているケースもあるかもしれませんが、実は意味合いがだいぶ違ってくるんです。
そこで今回は、卒乳・断乳の違いについてまとめてみました。

 

 

親の都合で授乳を終えるのが断乳

ざっくりと言うと、親が「いついつまでに授乳をやめよう」と時期や日にちを決めて授乳をストップさせるのが断乳と言えます。

 

子供から離れるのではなく、親がそのタイミングを決めるということになりますね。

実際、特に育児休業中のお母さんはお子さんが1歳くらいになると仕事復帰という状況になりますよね。

なので、そのタイミングで断乳に取り組み、1歳半くらいまでには授乳を終えているというケースがかなり多いかと思います。


また、育児休業中のお母さんでなくても、「ずっと授乳していると5歳や6歳になってもおっぱいを求めるようになって止め時がわからなくなる」「授乳期間が長いと虫歯になりやすくなる」などの心配もあって、やはり早めに断乳するという人も多いようですね。


あとは、周りの目が気になるという場合もあるかもしれません。

やはり、1歳くらいで断乳する人が多い中、「うちは4歳だけどまだまだ授乳中!」と言ったら周りの人に引かれてしまったなんていうケースもあります。


断乳の場合は、あくまで親のペースですので、「もう授乳しない」と決めたら比較的短期間で止められるケースが多いです。

また、断乳することで夜中ぐっすりと眠ってくれるようになるので(夜間授乳が無くなるため)、「夜が楽になった」と感じるお母さんも多いでしょう。

 

 

子供が自然に卒業する

一方、だんだん授乳回数が減ることで、子供が自然に授乳をやめる(卒業する)のが卒乳ということになります。


親がタイミングを決める断乳と違って、あくまで「子供がおっぱいをだんだん欲しがらなくなる・飲まなくなる」というペースに合わせるという点が大きな違いです。

ちなみに、「言い聞かせ卒乳」なる言葉もあり、これは「○○歳になったらおっぱいはバイバイだよ」などと言い聞かせて、子供が自然におっぱいを飲まなくなっていく方向に持っていく、というやり方になります。断乳と卒乳の中間のような感じとも言えますね。


卒乳は子供が飲みたがる間は飲ませてあげるので、一方的に授乳をやめてしまう断乳にくらべて子供のストレスが少なく精神が安定しますし、お母さんとの大事なスキンシップである授乳の時間を確保してあげるというのは、子供との信頼関係を築くのにもとても重要です。


ただ、卒乳のデメリットというのは「いつまで」というのがわからないということ。
自然に飲まなくなっていく子供もいますが、年齢が上がっていってもなかなかやめないこともあり、「いつまで飲むんだろう・・・」と悩むお母さんもいたりします。

また、体が大きくなってきた子供の授乳はお母さんにとっても、かなり体力を使うことになります。

 

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卒乳と断乳の違いをまとめみてみましたが、いかがでしたでしょうか?


ちなみに、WHOのガイドラインでは2歳半までの母乳育児を推奨しているそう。

もしお子さんが母乳を欲しがるのであれば、無理に断乳するのではなく、欲しがるまでおっぱいをあげて、自然に卒乳する時期を待つのも良いかもしれませんね。