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~4人家族の暮らし方~

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産後の体調について。しっかり回復させるために必要なこと。

 

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妊娠で大きく変化していた女性の身体。出産を終え、妊娠前の状態まで回復することを「産後の肥立ち」と言います。


十月十日赤ちゃんが過ごした子宮が元の大きさに戻る子宮復古、その収縮時に感じる後陣痛、産道や子宮から分泌する悪露(おろ)などを経て、身体は徐々に回復していきます。


産後の女性にとって大切なこの時期、過ごし方のポイントをご紹介します。

 

産後の身体の回復について

 

回復にはおよそ6~8週間かかると言われ、この期間は「産褥期」と呼ばれています。
産褥期を経ても体調が戻らず、不調が続いてしまうことを「産後の肥立ちが悪い」といいます。

 


具体的な症状を挙げると、


●産褥熱…産道や子宮の細菌感染が原因で、高熱(39℃くらい)が出ます。


●子宮復古不全…大きくなった子宮がなかなか収縮せず、悪露が長引いてしまう状態です。


●乳腺炎…乳腺内に母乳が溜まったり詰まることで炎症を起こしてしまいます。


●産後うつ…育児への不安、気分の落ち込み、子供や夫への愛情喪失など自分ではコントロールできないくらい精神的に不安定になり、長期間その状態が続きます。


●尿漏れや腰痛…妊娠・出産によって骨盤が拡がる事で起こる身体の不調です。

 

産後の肥立ちを良くするには、産後の過ごし方がとても影響します。


大事なのは、


●身体も心も十分に休ませる
この時期は、周りに思い切り甘えるのが仕事です。
家事も手助けしてもらったり、できるだけ手抜きをして、とにかくしっかり休みましょう。

 

●湯船につからない
悪露が続いている間は、細菌感染を防ぐために入浴はシャワーで済ませましょう。

 

●バランスのとれた食事
ママ自身の身体の回復にはもちろん、母乳を作る為にも、身体は普段よりも栄養を必要とします。
母乳育児中には摂取しない方が良いものなどもありますが、ストイックになりすぎるとストレスがたまってしまいます。
たまには好きなものを食べたりして、気分転換するのも大切です。
おすすめは、母乳に良い栄養素が自然に取れる和食中心の食生活です。

 

●目を酷使しない
東洋医学では、目と血液を浄化する肝臓は密接に繋がっているとされています。
出産では血液をたくさん消耗します。
その状態で目を酷使するとさらに血液が不足してしまい、めまいを起こしやすくなったり、子宮回復にも影響が出てしまいます。
テレビやスマホ、ゲームなどはほどほどに。

 
出産直後は気持ちが高揚していて疲労感を感じにくいかもしれませんが、出産では大きく体力を消耗しています。
ママの健康は赤ちゃんの成長にも密接に関連します。
無理せず自分のペースで良いので、しっかり回復させましょう。
体調不良が長引いたり、心配なことがあるときは、すぐに専門医に相談しましょう。

 

一か月検診には必ず行きましょう!

 

 

産婦人科での一か月検診は、赤ちゃんの成長状況を診てもらえるだけでなく、ママの身体の回復状態を医師が診断してくれる機会です。
赤ちゃんを連れての外出は慣れるまで大変ですが、とても大事な検診なので必ず行きましょう。
育児や自身の身体の心配なことを相談したり、医師や助産士のアドバイスをもらえることで、とても安心するかと思います。

 

 

www.omoi-katatini.com



産後の身体の回復をスムーズにする産後体操などもあるのでおすすめです。
赤ちゃんのお世話は慣れない事ばかりで不安になることもありますが、毎日の成長が嬉しいこの時期はあっという間です。
無理をせず自分自身がリラックスする時間を上手につくり、身体をしっかり回復させましょう。
ママの笑顔が、赤ちゃんにはなにより嬉しく安心します。