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ノロウイルス感染症が流行する前に乳幼児のおなかのトラブルを知っておこう

乳幼児が感染症に繰り返しかかるのは、赤ちゃんの成長の過程で必要なことです。しかし、重症化しやすい病気もあるので注意が必要になります。以下で乳幼児期のお腹のトラブルと感染症対応をまとめてみました。

 

 

便秘と下痢。発熱や機嫌が悪いなどの様子が見られたら小児科へ


毎日うんちが出なかったり、水っぽいうんちが続くと、ママは「うちの子、もしかして便秘?下痢?」と心配ですよね。

そもそも「便秘」とは、便通がない状態をいいます。

しかし、便通がないことだけでは決められず、たとえ1週間うんちが出なくても、棲嫌がよければその子のリズムですから心配ありません。

うんちが出ずにおなかを痛がる様子が見られたり、機嫌が悪いなどの症状があれば、小児科で診てもらいましょう。

「下痢」は、水っぽいうんちが続く状態を言いますが、機嫌がよく食欲もあるのなら心配ありませんし、ミルクを薄める必要もありません。

ウイルスの感染が原因の場合など心配な下痢の時には、熱がある、食欲がない、うんちに血がまじるなどの症状が見られます。

特に、激しい下痢や腹痛にみまわれる病原性大腸菌0157感染症や、腸の一部が重なりあってしまう腸重責は、放っておくと死に至ることもある怖い病気です。

腸重責は、離乳食が始まる6カ月~2歳くらいの子どもに多く見られます。

血便のほか、急に身をよじって泣き叫ぶ、顔が真っ青になり吐くなどの様子が見られたら、急いで受診しましょう。

 

 

感染性胃腸炎には、「水分補給」が一番大切

乳幼児が冬の時季に気をつけなければいけないおなかの病気といえば、ノロウイルス感染症とロタウイルス感染症です。

それぞれノロウイルス、ロタウイルスに感染し、嘔吐や下痢、発熱などの症状が見られますが、ロタウイルス感染症は、ワクチンの普及によりここ数年は流行規模が小さくなってきました。

一方、ノロウイルス感染症は、ウイルスが変異するため数年ごとに爆発的な流行が見られ、医療関係者の間では、「今冬は例年よりも流行する」と予想されています。
ノロウイルス感染症は、簡易キットですぐに診断ができます。

感染した場合、抵抗力が弱い乳幼児は脱水症状になりやすいので、水分補給が何よりも大切です。

症状が少し落ち着いてきたら、白湯、経ロ補水液などおなかにやさしい飲み物を、スプーン一杯から少しずつ与えましょう。

ノロウイルスは感染力が強いので、嘔吐物や排泄物を処理する時には直接触れないよう、手袋とマスクを着用してすばやく処理します。

処理が終わったら、塩素系の漂白剤を水で薄めて消毒し、手をよく洗います。

感染性胃腸炎をはじめおなかの病気を防ぐためには、毎日の生活習慣を見直し、家庭内の衛生状態をよくすることが基本です。

手洗いを習慣にする、調理の際は加熱処理をしっかり行うなどを心がけましょう。

 


下痢や便秘によい食べ物

下痢には消化の良い食べ物やカロリー、水分補給になる食べ物、便秘には繊維の多い食べ物がおすすめです。
便秘:みかん バナナ
下痢:便秘 りんご ニンジン


おなかの健康にいい生活習慣3カ条

・起きる時間、寝る時間、食事の時間などが大体決まっている規則正しい生活

・日中は外遊びなど体を動かす
・さまざまな食材をバランス良く食べる

 

www.omoi-katatini.com

 

いかがですか?

赤ちゃんが感染症にかかるのは、免疫を獲得して体を強くしていく大事なプロセスでもあります。しかし、免疫機能が未熟な乳幼児期の赤ちゃんが感染症に掛かると重大なことになりかねます。

乳幼児期は免疫がまだまだ不安定です。そのため様々な感染症をもらう可能性が高まります。

極力うつさないことが一番の予防につながるため、周りのパパやママ、家族は手洗いとうがいを徹底して、感染症にかかった人はマスクを着用するようにしましょう。