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子どもに熱があるときのホームケア

子どもはよく熱を出します。小さい子どもほどよく熱を出し、高い熱でママやパパは心配になることも。そんな時に熱を出したときの正しい知識を持って対応できるように以下にまとめてみました。

発熱について

・子どもの病気の「発熱」はもっともよく見られる症状の一つです。
熱は体の中でウイルスや細菌の働きをおさえようとする正常な反応です。
体温が高くなるのは、ウイルスや細菌と闘うためで、「病気に負けて熱がでる」のではなく、「病気に勝つために熱を出している」のです。


・熱の高さと病気の重さは、必ずしも一致するわけではありません。
高熱でも機嫌が良く、水分が摂れていればすぐ受診行動をおこしたり、あわてたりする必要はありません。


・熱の出始めに、数回嘔吐することがあります。また、頭痛や腹痛・手足の痛みを訴えることがよくあります。熱の様子とあわせて経過をみて、症状が改善していくようであれば慌てる必要はありません。


・熱の上がり際が最も辛い時期です。ぐったりしたり、ぐずったりが激しくなりますが熱が上がりきると楽になるので、しばらく経過をみるのも大切な判断です。


・夜間寝ている子どもを起こして受診するのは、かえって体力を消耗して好ましくない場合もります。


・熱は病気が治るまで数日続くことがあります

 

 おすすめ記事〉〉〉赤ちゃんの平熱は何度くらい?どうやって検温すれば良いの? - 想いを形にする

 

解熱剤を使用する目安

熱が高い、すぐ熱を下げなくては!という考えはしなくて良いです。
高熱で寝れない・機嫌が悪い・ずっとぐずっている・水分が摂れないなどの状況があれば使用しても良いでしょう。ただし、熱性けいれんの既往をおもちの子どもは、使用時に注意することがありますので、医師の指示に従って下さい。
ぐずったりしなくて、眠れる状況でればむやみに解熱剤で熱を下げる必要はありません。

 

 おすすめ記事〉〉〉熱性けいれんでひえ慌てない!症状と対処法とは? - 想いを形にする

 

解熱剤を使っても熱が下がらない

解熱剤は一時的に熱を抑えるだけのものであり、病気を治す薬ではありません。つらい症状を一時的に和らげるためだけのお薬です。
・薬を使用しても1℃前後の解熱ができれば良いと考えて下さい。
解熱剤の効果が切れたときには、また熱が上がってきます。
・熱の上がる勢いが強いとき(発熱の初日など)は、熱が下がらないこともあります。

 

水分の摂り方は

熱があるときは、体から水分が失われます。水分が足りなくなると、脱水が心配になりますので、こまめに水分をあげましょう。水分の種類はOS1や子ども用の飲料水、お茶など何でも構いません。
水分がしっかり取れていれば、一時的に食事が取れなくても大丈夫です。
お腹の調子が悪くなければ、年齢によって氷のかけらを舐めさせるのも良いでしょう。

 

体の冷やしかた

寒気がなければ、まずは薄着にしましょう。
かけものはバスタオルやタオルケット程度がよいでしょう。服をたくさん着て体を毛布等で巻いたりして温めてしまうと熱が発散できず、逆に熱が体内にこもってしまいます。
(ただ、手足の先が冷たく寒がって震えるときはあたためて下さい)
冷やすところ:首回り、わきの下や足のつけ根
冷やす物:小さい保冷剤などが向いています。
直接当てると凍傷になる可能性があるので、ガーゼなどをまいて着衣の上から当てましょう。
市販の冷却シートには熱を下げる効果はありません。
・冷やすことを嫌がる場合には、無理に冷やす必要はありません。アイスノンを背中に当てて抱いたり、薄着にしたりするだけでも良いです。
・市販の冷却シートは貼り位置がずれると、子どもの鼻や口をふさいでしまい、窒息の危険があるので使用する場合は大人の目の届くところで使用して下さい。

 

www.omoi-katatini.com

 

熱を出した時は、普段にも増して、気にかけ手を掛ける時間が増えます。

子どもの体調が心配てますが、親子の絆が深まるいいチャンスなのかも知れません。
熱以外の症状にも注視しながら正しい知識を持って、乗り越えていきましょう。