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~4人家族の暮らし方~

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子どもが冬にかかりやすい病気とは?


湿度が低い冬は、粘膜が乾燥することで、その防御機能がうまく働かず、ウイルスによる風邪や胃腸炎にかかりやすくなります。

代表例は、ノロウイルス感染症、ロタウイルス感染症やインフルエンザ、RSウイルス感染症です。

これらの予防法は共通しており、手洗いとうがいでしっかりとウイルスを洗い流すことが基本。

粘膜を保護するために、加湿・水分補給も必要です。

栄養バランスのとれた食事とたっぷりの睡眠で体力をつけさせましょう。

今回は、この4つの病気について解説します。

 

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ノロウイルス感染症・ロタウイルス感染症

症状

まず腹痛や嘔吐が1~2日続きます。

同時に下痢になったり、嘔吐後に下痢がくることも。

下痢は、1週間程度で治まりますが、1歳未満では2~3週間続くこともあります。

下痢は酸味のあるにおいを伴い、ロタは白色便が出るのが特徴です。

下痢になると、おしりがかぶれやすいので、シャワーなどで流し、清潔に保ちましょう。

感染経路

病原体に汚染されたものにふれることによる接触感染。

感染力が強いことで知られており、ひまつ吐物の飛沫で感染することも。

子どもが感染した場合、ほかの家族への感染経路にもなりかねないので、下痢や吐物の処理(掃除や洗濯)には注意が必要です。

治療法と自宅での療養

整腸剤そつを処方しますが、腸内の細菌叢が元に戻ることで症状が改善するので、家庭でのケアが一番。

下痢による脱水を防ぐため、水分補給を十分にし、おかゆなどで腸を休ませることが大切です。

 


インフルエンザ

症状

突然高熱が出て、そのせいで頭痛、全身や関節のだるさを伴い、その後、鼻水や咳が出ることも。数日~1週間で治ります。

感染経路

つばやくしゃみ、咳を通した飛沫感染と接触感染の両方があり、強い感染力をもちます。

治療法と自宅での療養

インフルエンザ治療薬を処方します。

乳幼児は、吸入剤をうまく吸うことができないので、粉薬を出します。

熱が下がっても登園停止期間までは自宅療養が必要です。

 

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RSウイルス感染症

症状

発熱や鼻水などの風邪症状ですが、2歳未満の子どもがかかった場合、細気管支炎や肺炎を起こすことがあるので注意が必要です。

軽い場合は数日で治まりますが、赤ちゃんや気道の弱い子どもは1週間以上かかることもあります。

感染経路

つばやくしゃみ、咳を通した飛沫で感染します。

治療法と自宅での療養

鼻水や咳を改善する薬を出したり、気道が狭くゼイゼイする場合には吸引治療をします。

  

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冬の風邪や胃腸炎は、乳幼児がかかると重症化するケースがあります。
4つのうち、ロタウイルスとインフルエンザにはワクチンもあります。あらかじめ防ぐ方法も検討してください。