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【子どものおねしょ】夜のおしっこの量を左右する抗利尿ホルモンについて

 昼のおしっこ、うんちはできた!失敗ない! 
いよいよ残るは夜のおねしょというママやパパの皆さん、子どものおねしょ、夜のおしっこは抗利尿ホルモンが関係していることは知っていますか?
抗利尿ホルモンを踏まえ、夜の子どものおねしょについて以下にまとめてみました。

 

子どもがおねしょをするのはなぜ?

夜間につくられるおしっこの量は、抗利尿ホルモンによって左右されます。
大人は抗利尿ホルモンがきちんと分泌されているので、このホルモンの働きで、夜間におしっこをつくるのを抑えることができます。
でも1才ぐらいまでの子どもは、このホルモンが寝ている間にほとんど分泌されません。
だから夜間に大量のおしっこがつくられてしまうのです。


このホルモンの分泌は、睡眠と密接な関係をもっていることがわかっています。
抗利尿ホルモンはぐっすり眠るほどたくさん出るという特徴があるのです。
それは子どもの睡眠パターンを考えてみれば、すぐにわかること。
たとえば、ほとんど一日じゅう寝たり起きたりという新生児のときは、昼と夜の区別なく、同じようなおしっこの量がつくられています。


ところがお昼寝が1日に2回、そして1日に1回というように睡眠のパターンが変わってきて、夜にまとまって眠るようになってくると、しだいに夜のおしっこの量が減ってきます。
それは、夜中の抗利尿ホルモンの分泌量がふえてくるからです。


やがて夜だけ眠るという大人と同じ睡眠パターンになると、眠っている間にたくさんの抗利尿ホルモンが分泌されるようになってきます。
そしてだんだんお昼寝を必要としなくなる5~6才のころになると、このホルモンが順調に分泌されるようになってきて、ほとんどの子がおねしょから解放されるのです。

 

子どもがおねしょをするのはなぜ?

理由1  夜のおしっこの量が多い

子どもは夜眠っている間に、大人よりもたくさんのおしっこがつくられます。
膀胱の容量には阻界があるので、それを超えればおしっこはあふれ出ます。
これがおねしょです。
膀胱がいっぱいになったときに、目が覚めてトイレでおしっこをすればいいのかというと実はそういうことでもありません。
大人では、尿量を調整する抗利尿ホルモンが夜中に多量に分泌されますが、幼児期はそのホルモンが少なく、そのため夜のおしっこの量が多くなってしきつのです。
ですから、成長によってこのホルモンが出てくれば、自然におしっこの量は少なくなり、おねしょも減るというわけです。

理由2  膀胱のおしっこをためる力が弱い

膀胱がおしっこをためて出すのをがまんする力がまだ育っていないことも、おねしょの原因になります。
ママが昼間1時間おきくらいに「おしつこに行こう」と神経質に促しつづけていると、膀胱におしっこが少したまる、出してもいいけれど・ブレーキをかけてもっとためてみる・さらに膀胱がふくらむ.…。
といった経験をしないままにおしっこすることが条件づけられてしまいます。
すると、夜眠っている間も、ほんの少したまっただけで、ひんぱんにおしっこが出てしまつようになるのです。つまり膀晄のおしっこをためる力、出すのをがまんする抑制機能が育たないということです。
昼間はほとんど自立できている子どもなら、モジモジし始めても「もう少しがまんしてみよう」と、意識的にがまんさせることも必要なのです。

 

www.omoi-katatini.com

 

子どもならだれもが通る道、おねしょ。

ママやパパはおねしょを大変心配されると思います。でも、おねしょは本人のやる気や努力、で改善できるものではないのです。しかし、時には子どもさんの成長をじっくり時間をかけて待つ事が必要な時もあります。
失敗しても決して怒ること無く、見守ることを心掛けていけるように指導してください。